北条工務店

私たちの想い

MESSAGE

どうしたら心に響く家をつくることができるのか
どうしたら愛し続けることのできる家を
つくることができるのか
時代を超えて住み続けたい家とは?

北条工務店のスタッフは全員が常にそれを考え、
試行錯誤を繰り返しています。

「デザイン」「性能」「素材」
どれもが家づくりにおいて大切ですが、
お客様の想いを「汲み取る」ことを一番大切に
ひとりひとりのお客様にたったひとつの
「本物の価値」を提供しています。

そこに共通してあるのは、
「マニュアル」ではなく「ひたむきさ」

非効率で、少し時代遅れなモノ作りの考え方かもしれませんが、不必要に大きな会社にならずに、責任のある丁寧なモノづくりを心がけています。

どこにいっても同じモノを買えるこんな時代だからこそ、
触れた時に、人が作った手触りの感じる家でありたいと考えています。

家が建った後も寄り添いながら、
10年、20年、30年、100年後も誰かに愛される、
そんな家づくりが、北条工務店らしさだと考えています。

株式会社 北条工務店
代表取締役 四代目 北条愼示

「住まいの豊かさを深める」

現在の日本の住宅はめまぐるしい技術の進化を続け、
私たちはその真っただ中にいます。

大量生産や効率化によりそこそこオシャレで、
そこそこ性能の高い家が実現できるようになり、
日本人は世界中のどこよりも豊かになりました。

しかし豊かになったはずなのに、日本人の暮らし方や住まい方が豊かだとは
世界的に言われることはほとんどありません。
パリにある小さなアパルトマンに住んでいる家族の方が、
豊かな生活に映るのはなぜでしょうか?

私たち北条工務店は、どこまで住まいに関わるのかという、
関わりの対象を見直していきたいと考えています。
ローカルだからできること。職人との距離が近いからできること。
自社設計施工だからできること。

無駄に思われようとも、一組一組、ヒアリングさせて頂き、1つづつ間取りを考え、
ひとつのスタイルに固執するのではなく、暮らしの自由度やひろがりを感じる家づくりを目指していきます。

住み手と作り手の心が通じ合い、効率や経済性の追求から少し離れたその先に、
真の豊かさを感じる住まいが存在すると信じています。