現場では棟が上がり、上棟式を迎えることができました。

土地探しから始まった今回の家づくり。やっとここまできた！という感じで、喜びと感動をみんなと共有し、素敵な上棟式となりました。

外壁はまだこれから施工するので、雨が入ってこないようにブルーシートで建物を覆い、雨に備えます。

同じく屋根も施工するまでに時間があるので、下地のルーフィングは上棟に合わせてその日のうちに施工します。

これからどんどん現場が進み暖かく...

現場では基礎工事が始まりました。

基礎の初めに位置を確認するための薄いコンクリートを流します。

それを業界用語で、捨てコンといいます。このタイミングで建物の配置の最終確認やインフラ、基礎の立ち上がりの確認をおこないます。

複数のスタッフで複数のやり方で寸法の確認をおこなうことで、確実にミスを無くしていきます。

ここから鉄筋、型枠、コンクリートと基礎工事が進んでいきます。

断熱工事も終わり、現場では大工さんと外壁工事が進んでいます。

道の狭い場所の敷地なので、慎重に搬入をおこなっています。

階段も設置され建物の中の輪郭もしっかりしてきました。

この家はLDKが2階にあり、天井も勾配天井になっていてとても開放感があります。

ここから数週間後には大工工事が終わり、内装工事に進んでいきます。

現場では外壁塗装が施工され、外部はほぼ完成しました。塗装は吹き付けではなく、コテを使って仕上げているので、光があたるととても質感が美しく見えます。

リビングから外に出ると天井には無垢の板が貼られていて、味わい深い印象を与えてくれます。

内部では階段も設置され、大工工事も終盤を迎えています。