現場では棟上げ後、第三者によるインスペクション(建物調査)がおこなわれました。

北条工務店では定期的に社内のスタッフだけではなく、外部のプロによる建物検査を実施しています。

上棟後の合板の貼り方、金物確認など1時間に渡り現場を確認して頂きました。細かい修正点を改善して、現場はさらに進んでいきます。

現場では雨の中、地鎮祭がおこなわれました。

今年に入ってから寒い日が続いている中、この日もとても寒い日でしたが、1年かけて打ち合わせをおこなってきて、やっとここまできたという感じです。

家族で四方を清めて、いよいよ工事が始まります。

現場では解体工事がスタートしました。
リノベーションの解体は、全て建物を壊すよりも難しく、さまざまな場面で気を使います。
養生や近隣はもちろんのこと、次の工事のことを想定して進めていかなければなりません。

解体工事を眺めていると、建てられた会社の施工品質を確かめることもでき、とても勉強にもなります。
解体工事が終われば基礎の補強や下地工事が始まります。

現場は終盤に差しかかり、照明器具やスイッチなどの機器関係の取付工事が行われています。

内装もほぼ仕上がり、建物の全体がしっかりとイメージできるところまできました。
ここから2週間が正念場。
気を引き締めて最後の仕上げをおこなっていきます。