先日お引き渡しのあったマンションリノベーションの最後の現場チェック。
シンプルな白い空間に優しい木の素材を組み合わせたインテリアは、上質だけど、どこか落ち着く空間に仕上がりました。
家具も手作業の痕跡が残った仕上がりが空間にマッチしています。

現場では美装が終わり、いよいよ最終段階となりました。
リノベーションされ一新された空間に家具も搬入されました。
シンプルながらも無垢や珪藻土を使用した空間。
愛着のある家が生まれ変わった気がします。
今週お引き渡しとなります。

現場では大工工事が終わり、内部塗装の工事が行われています。

階段や腰壁、窓枠などお客様と決めた色を塗装しています。

黒に見える色も真っ黒ではなく、少しグレーよりの黒を選定し、クリアも水に強いウレタンやオイルなど分けながら塗っています。

塗装が終われば次は壁紙の工事になり、いよいよ工事も終盤に取り掛かっていきます。

完成間近の現場では最終仕上げとして左官工事や外構工事が行われています。
100年前の古瓦を使った屋根は味わい深く、新築とは思えない表情になっています。

今週からは設備機器が導入され、来週引き渡しとなります。