Tdt邸では、基礎工事が完了しました。
前回の工事から、基礎の立上がりの型枠を組んで、コンクリートを流し込んで、
型枠を外して…と着々と工事が続いてきました。

そして、今回の工事では、「抗酸化溶液」を使った抗酸化工法を採用しており、
液状の材料をローラーやハケなどで、塗っていきます。

この抗酸化は住宅を建てる際に問題になる、「シックハウス症候群」の症状に効果が
あると言われており、改善してくれる唯一の材料であるとうたわれています。
その他にも、お部屋の臭いを抑えてくれたり、害虫を寄せ付けなかったりなど
たくさんの良い効果がある材料なのです。

それを基礎に塗ることで、床下からの害虫を抑えたり、基礎の強度アップにも効果があるのです。
使う木材や、石膏ボードなど全てに塗らないといけないので、結構大変ですが、
完成した時にお客様に快適に住んで頂けるお家ができあがるのです。