シンプルシックな暮らし
予算内で叶えるワンランク上の暮らし
物件を探す前から、お打ち合わせをさせていただき、トータルの予算、物件の大きさや築年数など、ガイドラインをきちんと決めてからはじめた今回のリノベーション。
理想的な物件に出会い、何気ない日常をもっと好きになれるようにナチュラルでありながらも、使いやすく居心地のいい空間に仕上がりました。
玄関を入るとご夫婦の憧れだった無垢のナラのフローリングを上貼りし、ゴツゴツとした味わいのある廊下が続きます。
大きなリビングの扉には開口部を大きく設けることにより、リビングからの光が廊下へも降り注ぎ開放的な印象に。隣にも空間のアクセントとなる小窓を設けて、暗くなりがちな廊下を明るく照らします。
閉鎖的だったキッチンは吊り戸棚をなくし、カウンター下部にはタイルを貼って、キッチンの壁のクロスをグレーにすることにより、シックに。ダイニングの床は掃除がしやすいPタイルを採用し、色の変化もつけてアクセントに。
もともと和室だった空間は2つに分けて、作業スペースと室内でも気持ち良くたくさん干すことのできるランドリールームを設けて、使いやすい空間をプラス。
ダイニング横の造作収納など、随所に配した収納は機能性とデザイン性、共に細かな配慮の中から実現した、シンプルでありながらも、シックで端正な暮らしが仕上がりました。
━━ 好きな国は?
夫: フランス!
妻:私はフランスと、行ったことがないハワイ!フランスの人って本で読んだんですけど、お金がなくても幸せに生活を送っていく、って知ってから、フランスの本を読んでいく機会が増えて、新婚旅行にフランスに行ったんですよ。たまたまフランスに住んでる友達がいてて、その子にフランスでは慎ましく生きるんやで!って教えられました(笑)高級店には行かず、現地の人のような生活をしました。スーパーで買い物したり、自炊したり..現地の人と同じ生活をしました。絶対みんな行ったら楽しいって言うと思う、でも住むなら日本がいいけど!(笑)
━━ 北条工務店を知ったきっかけは?
妻:私です。本屋で奈良リフォームを見つけて、いいな、と思った施工例が全部ここでした。これいいやん、これいいいやん、と気になってそこから資料請求。もともとは中古物件のリフォームを考えていて、立地や予算内でやりたいことができるところを探していて、それが北条工務店でした。
━━ 北条工務店に決めて下さった理由は?
妻: リフォームするなら、北条工務店がいいな、って本をみたときから思ってたかも。好きな雰囲気だったし、値段とかも気になったから、一回無料相談会に参加してみました。そこで詳しくきかせていただいて、一番気になっていた値段等がクリアになって…大丈夫やろ!ってなりました(笑)
夫:そこで過去の施工例を見せてもらって、最初、リフォームってどうなんだろうっと思っていて、、、。でも写真をみせてもらって、こんなに変わるんだ!って結構衝撃を受けたの覚えてます。金額的にも、立地とかも含めてしたい家になると思ったから。
━━ 打ち合わせの内容とかいかがでしたか?
妻: たいていお任せでした(笑) これ!っていうこだわりがないけど、好きなものはあって、でもどう探したらいいかわからなくて、でもうまく的をついたところを汲み取っていただいたので、変に悩まずに決まりました。どの時点で私たちの好みがバレてたんだろ(笑)
四代目:無料相談会に来て頂いていたので、間取りが物件購入前からほとんど決まっていて、いざ購入という時点で話が進んでいてイメージができていて、あとは予算的なおさまりで…非常に理想的な進め方でした。
夫:確かに、間取りから悩んでたら時間かかってたかもしれないね。
妻:たしかに。そこははっきりしてたね。間取りのこれとこれがほしい!っていうことが。できてみたらもう、ドンピシャでした。自分の家のクローゼットの引き出しの中を見ていたら、お家に使われているグレーや黒のモノトーンばかりで…。家の色や!って(笑)
━━ このお家で一番こだわったところは?
妻:私はキッチンかなあ。
夫:今回のリノベーションではリビングをガラッと変えたかったんで、ずっとソファとか持たずに我慢して生活していました。アパートだし、狭いし、それに合わせたこじんまりしたソファにキツキツで座るのも嫌だったし、新しい家になったらソファとダイニングテーブルがあって、っていうのをずっと言ってたんで、そこだけはきちっとしたいな、って。
━━ 家が完成した感想をお願いします。
夫:お願いしてよかったなと思います。
妻:こんなことできるんや!てなりました。多少は妥協しないといけないことがあると思ったけど、思い通りになるんや!って思いました。でもすごい初めから期待はしてたので、いいものになるやろなって思ってて、ほんまになりました。